おいしくたのしい音たてて

何気ない日常の一コマと、ときどき器。 

愛の考察〜冷奴論争、君はどっち派だ〜

「愛とは、相手の欲するものを与え、欲しないものを与えないことである」

by 瀬戸内寂聴

 

冷奴が美味しい季節、近頃我が家では冷奴論争が勃発しています。
「冷奴には何も乗せなくていいよ。それがいちばん豆の味がして美味しいんだ。」
豆製品が大好きな家族が、私がひと手間かけてつくったオシャレ冷奴(ミョウガ山椒の大人冷奴、しらす大根おろしの海と山のたんぱく質コラボ奴、キムチ納豆の発酵しまくり長生きしましょう奴など)にはリアクションが薄く、ただ切っただけの冷奴をリクエストくるんですもの。
ただでさえ簡単な冷奴を、さらに簡単に切っただけの豆腐を出すこと数日。
手抜きしているような罪悪感さえ抱えながら、せめてネギくらいは乗せさせてほしいわとそっとキッチンから様子を伺っている今日この頃。新妻は世話を焼きたい生き物なのです。

 

そんな中、つい先日、実家で「山形のだし」という素敵なトッピング料理に出会ってしまいました。東北の方では家庭料理なんでしょうか、初めていただきまして!
おくらやナスやみょうがやしそやキュウリ、とにかく冷蔵庫で持て余している夏野菜をひたすらみじん切りにして、めんつゆで味付けして冷やすだけのものだけれど、これがとっても美味しい!こんな風にあつあつごはんに冷やしたそのネバネバを乗せて食べる、という。

f:id:toujiki_sai:20160720123615j:plain

f:id:toujiki_sai:20160720123631j:plain

これ、冷奴にいいんじゃない…?♥

 

というわけで、早速家に帰って、また凝りもせず、トッピング冷奴を出すに至った昨夜。

キンキンに冷やしたビールと一緒に、夏野菜たっぷりネバネバ山形のだし冷奴!
どうだ!

f:id:toujiki_sai:20160720124327j:plain

 

すると
「うんうん、おいしいネ」といいながらぺろっと食べてくれた家族。
やった!
勝利の喜びをエプロンのポケットにそっと仕舞い、調子に乗って声をかけてみる。
「お豆腐まだあるよ」
すると
「うん、豆腐お代わり!今度はトッピングなしのノーマルバージョンで!」

 

 

「愛とは、相手の欲するものを与え、欲しないものを与えないことである」
昔、目にした一節が、生ぬるい夜風と共にそーっとキッチンを駆け抜けていった夏の夜でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今日お豆腐に使ったお皿はこちら

f:id:toujiki_sai:20160720125211p:plain

f:id:toujiki_sai:20160720125218p:plain

 【有田焼】角小皿
サイズ:10×10 H1cm

藍と白を基調とした染付の器作りに取り組んでいる定山窯発の10cm大人気小皿。
波打つフォルムの正方形は冷奴や和え物など何を装っても絵になる美しさ。
ピアスなどのアクセサリーや天然石を置いて飾るのにもぴったりです。
かぎつなぎ、見込波線、渕菱濃、唐草濃、線丸紋・・・一枚からお買い求めいただけます。

※陶磁器サロン彩、店頭またはオンラインショップにてお買い求めいただけます。

 

【HPはこちら】

陶磁器サロン 彩|有田焼など焼き物なら群馬県桐生市にある当店へ

 

【オンラインショップはこちら】

 

toujikisai.wh.shopserve.jp

 

Instagramはこちら】

www.instagram.com

 

 

・・・あなたはどっち派?