おいしくたのしい音たてて

何気ない日常の一コマと、ときどき器。 

×0.5 

『 曖昧にしておくことは 案外優しくて美しいことだ 』

以前こんな一節を読んで、ハッとした記憶があります。

 

さてさて、この冬とも春ともつかない今日、スーパーに美味しそうな新じゃがが並びはじめていたので、マッシュポテトを作ってみましたー☆

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使用したのは波佐見焼―うつわの幻想曲―【夢路】シリーズの長鉢です。

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【波佐見焼】夢路 立花 25cm長鉢 陶磁器サロン 彩     価格4,320円

 

 別の柄やカップもすてきです。

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【波佐見焼】夢路楽園の花 25cm長鉢 陶磁器サロン 彩  価格4,320円

 

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 【波佐見焼】夢路スープカップ  価格4,320円

 

白ともグレーとも言えない色や、夜とも朝ともつかない明るい星空など、とてもファンタジックで、すべてが優しい色合い。

夢路シリーズを見るたび、あの一節を思い出します。

『 曖昧にしておくことは 案外優しくて美しいことだ 』

こんな優しい器を使っていると、YesとNo、白と黒、表と裏…その間に、2で割れないその空間に、とても深く魅力的な世界があるのだと。

 YesとNo、白と黒、表と裏、今夜夕飯家で食べるの食べないの、いつにするのどこへいくの何があるの

 

ただ自分が安心したいがためだけのものごとの明確化と対極にある、相手の環境やこころや時間の流れに少し寄り添った、ともすると曖昧な世界。そこにじっと佇んでいられる人は、とても器が広く、本当の意味で優しくて美しい人なのかもしれませんね。

陶器に描かれたファンタジーを眺めて、今までそっと自由な選択を与えてくれたであろう、身近な人々の顔が想い浮かびました。