今夜夕飯どう?

近しい女友達の誘いはいつだって突然。

そんな風に誘い合える間柄の友は貴重だなと想う今日この頃。

 

恋、コスメ、映画、…話してる内容はだぶん15年くらい変わっておらず、

だから30代に突入しても「女子会」といったところで違和感を覚えることは毛頭ないですごめんあそばせ男子諸君。

 

今日も15年来の友人から、突然のお誘いで、女二人カジュアルバル♪

駅前の小さな路地を入ったこれまた小さな木造のピザが売りのお店に入った。

 

メジャーデビューを目指し、シンガーソングライターとして10年以上活動している彼女は、2年ほど前に今の彼と出会い、只今同棲中。

アメスピの黄色いパッケージに置かれた爪はギターを弾くのには充分すぎるほどまだ短く、分厚くなった指先が長年の勲章のように今夜も輝いている。

 

2015年になって初めてお互いの顔を見たので、今年の抱負は?なんて言い合ってた矢先、

「もう自分が歌うよりも、今年は彼の夢を応援する側に回ろうと思うんだよね」と

妙にあっさり、晴れやかな顔をして笑った。

 

イベンターをやっている彼はお世辞にも安定した収入があるとはいえず、二人で夢を追っていては生活が危うい、結婚を前提にいっそ私は定職につきしっかり稼いで貯金も始めるんだ、と喋りながらどんどん決意を固めていっているようだった。

 

そうか、夢も変わるんだ、変わってよいのだ!

諦めたのとは違う、とってかわった別の夢が生まれている。

 

なんだか、ものすごい決意だな。

彼女の音楽に対する情熱ったらなくて、体力がないのに寒い日に路上で歌う姿や、アコギを背負って満員電車に乗り込む小さな背中や、この15年を勝手に想いだしてこっちがウルウルしてしまうのだけれど。

そんな彼女が・・

年齢を重ね、彼との月日を重ね、少しずつ、変化していくきもち。

大切な一番が入れ替わっていた季節。

 

自分の夢や希望はちょこちょこ確認してみないと、実は深層心理で自分も知らないうちに入れ替わってかもしれないね。

過去の自分にこだわらず、自然な流れに身を任せてキラキラ笑う姿に、美しい映画を一本観たような気分です。

 

彼女のよう自分に素直に美しく柔軟に変わりたい、でも

「今夜夕飯どう?」ってずっと変わらず誘い合える友を大切にしたいと思う真冬の帰り道でした。

 

今回はその彼女が彼と同棲を始めるにあたっての引っ越し祝いで送ったカップをご紹介します。朝のカフェオレにも夜のスープにも、何かとヘビロテしてくれているみたいでうれしい!

f:id:toujiki_sai:20141215183620j:plain


有田焼の大人気 花つなぎスープマグカップ

 


有田焼、唐津焼など器のセレクトショップ 陶磁器サロン彩-SAI-

 

 読んでいただきありがとうございます^ ^