犬並みの嗅覚

妊娠してからというもの、犬並みに鼻が効くようになってしまい少々困っています。

 

タバコや焼き魚、夏の駅など、臭いたつものはもちろん、入浴剤やハンドクリームなどいい匂いっぽいものも、ときにNG。

 

先日、新しく買った羽毛布団なんて、3日も天日干ししてるのにネロ(昔飼ってた柴犬)臭い。

どうしたものやら、です。

 

けれど、この妊娠線予防オイルは最高!

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ヴェレダ マザーズボディオイル

 

妊婦によいなにかが入っているのか、ずっとずっと嗅いでいたくなるような香り♪

子供の頃に嗅ぎ続けた極太マッキー級にいい匂い。

おかげでサボらずケアできてます。

 

あんまり気に入ったので、ヴェレダにいってこの香りのハンドクリームやアロマオイルを探したけど、そんなものはないらしい(-_-) 

 

なので、蓋を開けてただ嗅ぐ、という奇行を1日に何度か繰り返してます。

 

そう、おかしな行動といえば、ここ1週間、無性に氷が食べたいんですよね。

ふわふわのかき氷とかじゃなくて、自宅の製氷器で作った氷をただひらすらバリバリ噛み砕きたい!

 

この止められない衝動に怖くなって

「妊娠後期 こ」

って検索ボックスにいれたら

 

「妊娠後期 氷 食べたい」

「妊娠後期 氷 無性に食べたくなる」

「妊娠後期 氷 止まらない」

 

などなど、ズラリと表示されて安心したー!

私だけじゃなかったー!

氷食症といって、食べ過ぎには注意しなきゃいけないらしいけど)

 

こんな風に未経験の体の変化に驚いては、検索ボックスにて自分はマジョリティに属することを知りホッと一息つく、そんな繰り返しのトツキトオカです。

 

インターネットさん、ささやかな安心をありがとう。

 

 

 

生きててくれたら!

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母が亡くなって今年で10年、私がちょうど30歳のときだった。

世の中にはもっと早くに親を亡くしている人はごまんといるけれど、やっぱり「早いほう」なので、これまでいろんな人から労いの言葉や、お気遣いをちょうだいしてきた。
ありがたや♡

とはいえ薄情なようだけど、この10年で
「母がいなくてめちゃめちゃ困った!!」
ということが、実はあまりない。

離れて暮らす父が入院したときも、姉と交代で病院へ行ってなんとか乗り越えたし、実家で自営しているお店も、周囲のみなさんの助けを多いにお借りして、今もなんとかなっている。(と思う。姉がどっぷり背負っていた時期もあるが…)

無責任な末っ子ゆえの言い分なのかもしれないけれど、とにかく「今のところ、なんとかなっている」のだ。

 

ただこの10年で、2回だけ
「あー!生きててくれたら!」
と、本気で悔やんだ瞬間がある。

ひとつめは、夫が日本酒を美味しそうに飲んでいるのを見たとき。

母が亡くなってから7年後に、私は結婚した。
その相手は、それはそれはお酒が大好きで、なかでも日本酒が大好物。

母も日本酒が大大大好きで、毎晩ひとりで晩酌していたので(父は一滴も飲めない)
「あぁ、この人が母の晩酌に何時間でも付き合ってあげただろうに」
と思うと、ちょっと胸がぎゅっとなる。

「生きててくれたら」は、意外にもこんな何気ない日常に潜んでいるものなのだ。


そしてふたつめは、甥っ子がただただ可愛いとき。

2年前に姉が産んだその子は、それはそれはかわいくて、最近なんて拙い言葉を話すようになったから、控えめに言って最高すぎる。
できることなら毎日会ってハグしたい。

この可愛さに触れるたび
「あぁ、母にも見せてあげたい!」
と、いよいよ悔やしくなるのだ。


私も現在妊娠8か月。

助産師さんも区の職員さんも、元会社の先輩も、
「実母が他界していると産褥期が大変!」
と多いに心配してくれたが、きっと苦労しながらも、母以外の誰かに大いに甘えて、なんとか乗り越えるだろう。

そして、我が子の可愛さに触れたときに、きっと、ついに思うのだ。


「あー!生きててくれたら!」


 

 

 

 

I♥ホタパ

無農薬の野菜って、身体によさそう気がするけど、ちょっとお高め。

そこで知人に教えてもらった野菜や果物の洗浄剤をよく使っています。

 

それがこちら。

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ホタテの貝からできたパウダー、その名も「HOTAPA」。

楽天Amazonで買ったような…?)

 

で、これに洗浄力があるんだそう!

もちろん、100%ナチュラル。

 

どんな感じかというと

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このパウダーを水に溶かして、洗浄したい野菜や果物を5分くらいつけておく。

 

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すると、農薬なのかワックスなのか、油っぽいのが浮いてきます。

 

トマトとかキュウリとか、いろいろつけてみたけど、毎回けっこう気持ち悪い”なにか”が取れる。

 

何が取れてるのかよくわかってないんだけど、すっきりした気がして、HOTAPAにつけたものは、なるべく皮をむかずに食べてます!

皮は栄養たっぷりですもんね♪

とくにリンゴなんて、魅力的な効能がほぼ皮。

 

我が家では毎朝、低速ジューサーで絞ったにんじんりんごジュース、または何かしらのスムージーを飲んでいますが、そのときも気兼ねなく皮ごとイケるから便利です。

恵みをまるまる頂くためにも、活躍してくれるHOTAPAなのでした。

 

だけど、つい先日ブロッコリーをカットしたら、中からイモムシがでてきて、驚愕したわー!(写真を撮る余裕はなし)

これはさすがにHOTAPAでどうにもならず、大家さんの庭へこっそり投げました。(大家さんごめんなさい)


まあ、それだけ新鮮なブロッコリーだったということかな。
あれ以来、ブロッコリー切るのちょっと怖い( ;∀;)

 

 

 

 

あの夏のヨーコさん

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OLをしていた頃、ヨーコさんという先輩がいました。

蒼井優永作博美を足して2で割ったような、童顔で小動物のような可愛らしい顔。
腰までまっすぐ伸びた黒髪をいつもサラサラ揺らしていました。

その可愛らしい見た目とはうらはらに、いつもちょっぴりダルそうで、女の”業”みたいなものを多めに背負っている雰囲気。
太陽か月かで例えたら、だんぜん月!といった感じで、妖艶な色気をはらんでいるような方でした。

 

二児の母として家で使い果たしているはずのヨーコさんの母性は、ときどき会社でも溢れ出していたように思います。

 

「よくがんばってるねぇ」と遠い席から労いにきてくれたり、持参したお弁当が小さいと「もっとちゃんと食べないと…」と母のように諭してくれる。

 

大人になると人に褒められたり心配されたりする機会がぐんと減るので、ムズムズうれしかった記憶があります。

 

その壮大な母性は、後輩の私だけでなく、部長でさえもたしなめてしまうようでした。

 

さらにヨーコさんは、女子特有の「群れる」ことをしないので、自立したその姿が後輩の私にはやたらカッコよく見えてたんですよね♪


さて、ある夏の朝、制服に着替えるため女子更衣室に入ると、ヨーコさんがすでに到着してました。
ネイビーのマキシワンピースをサラリとまとって、うだるような暑さに参っているヨーコさん。

「汗が引かなくて、なかなか着替えられないよ〜」
といいながら、けだるそうにハンカチで汗をぬぐっている姿があまりにも艶めかしく、私は思春期の少年のようにフリーズしてしまったのを覚えています。

「ヨーコさん、朝から色気がダダ洩れてますよ」
思わずいった私に

「まったく~」
と苦笑いして、自分の美しさにはちっとも興味がないようでした。

あの会社を辞めてから数年。そういえばヨーコさんの連絡先も知らず、SNSでも繋がっていないので、いまや遠い記憶の中のひとだけれど、暑い夏がやってくるたびに、ふと思い出します。色っぽくて、けだるくて、やさしい女。


今年の猛暑も、さぞかしヨーコさんを美しく彩っているに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレンジが咲く木蓮

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子供のころ実家の庭に、木蓮(もくれん)の木が植えられていました。
春になると、色っぽい紫色の花をつける木蓮の木。

けれどその花は美しいだけでなく、どうやら味もよいらしく、お腹を空かせた鳥たちに狙われては、毎年あっさり食い荒らされてしまうのでした。

見かねた両親は、花が咲いたのを見計らって、半分にカットしたオレンジを枝に刺すようになりました。

「ほうら、こっちを食べなさい」と。

一本の木に紫色の花とオレンジが同時に咲いている、今思えばカオスな庭。
花の美しさなど、すっかり忘れてさられているような不思議な光景でした。

 

しかしそのシュールな罠は功を奏し、鳥たちはオレンジだけを食べて飛び去って行くようになったのです。完全勝利!

そんな「空腹の鳥vs木に咲かせたオレンジの戦い」を見張るのが、子供の頃のわたしは大好きでした。


あれから20年、木蓮の木はいつのまにかなくなってしまったけれど、そんなささやかな楽しみは、大人になった私の心にいまだ染み付いています。

たとえば、主人のお風呂あがり。
導線に、冷たい麦茶をこっそり置いておく。
するとそれを見つけた主人が、何も言わずにコクコクとその麦茶を飲みはじめる。

 

「やった!」

 

あの日の小鳥を思い出し、「ふふ、引っかかったな」というようなおかしな優越感に浸れるのです。

 

そして、自分が作ったごはんや淹れたお茶を、誰かが食べたり飲んだりしてる光景は、やはりうれしいものだなぁと、ほんのときどき、しみじみ思います。

夕飯づくりがめんどくさくなったら、この記事、読み返すんだ。

 

南の街からやってきた

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義兄の実家、熊本から届いたサラダ玉ねぎ。たくさん分けていただきました!

 

産地からのおすそ分けって、なんてこう心がときめくんでしょう!

そして、この新聞紙の入れ物もなんだかうれしい♡

 

実家の群馬でも、よくこんな風にたくさんの野菜を分けてもらっていました。

ちょっと出かけて帰ってきたら、ドアの前にどかんととれたての白菜が置いてあるような。

メモはないけど、きっとあの人だね、じゃあ今夜は白菜と豚肉のミルフィーユ鍋にしよっか!みたいな。

 

それらはきまって、スーパーに並んでいるようなキレイなそれとは違って、へんな形だったり、泥まみれだったり。そしてどれも、味がぎゅーっと濃いのでした。

 

いま思うとそんな暮らしは、とびきり贅沢で本当に美味しい思い出です。

 

そして、このサラダ玉ねぎ氏も、水にさらさなくてもほんとうに甘くて感激!

その名の如くサラダはもちろん、いろんなお料理に毎日活躍しています。

 

昨日は肉じゃがと、飴色玉ねぎからのオニオンスープ!

どちらも甘くてトロトロになって美味でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

すっかりハマって、今夜はポトフを作る予定。

玉ねぎの芯を残したまま、四つのくし切りするあのホテルのスープみたいなやつを作りたい!

ジャガイモも大きくカットして、ウィンナーなんて丸ごと入っちゃってるやつ。

 

やっぱり、圧力鍋を使うべきかな〜。

どうしたら黄金のスープになるんだ?

もごもご…。

 

美の共有

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ご近所の青いあじさいがとってもキレイで、通るたび目を奪われます。

 

この辺りでは、こんな風に盛大に花を育てているご自宅がたくさん!

季節を感じられて、歩くだけでなかなか楽しいです(╹◡╹)

 

美の共有、ありがたいですね✨